|
色彩による表現とその効果II/卒業制作
1995-96制作(728×1030/ケント紙パネル張/アクリラガッシュ)
手元のあるのは二作品ですが、卒業制作の連作のひとつ。この作品群は大学後半に一番関心が深かった色彩をテーマにしたもので、パートIIの意図は作品における色彩の意味を形にすることでした。題材にはピカソの「ゲルニカ」を使い、原画のグレーを全く違うカラフルな色彩に置き換え、ハレーションを起しそうな位の補色を隣接。何にでも全てに意味があるわけですが、色のもつ強さや効果、感情表現そして色彩心理を具現化でき、同時にゲルニカにおけるグレーの意味も明確にできたと感じました。
|